画像引用元 http://blog.goo.ne.jp/6396osakedaisuki
リオオリンピックの治安は非常に悪く危険であると報じられていますが、治安対策は大丈夫なのでしょうか?日本の選手や応援に行かれる方が非常に心配ですので、調べてみました。
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治安の問題
ファベーラがヤバイ!
リオデジャネイロはもともと治安の非常に悪い場所です。
何といってもファベーラというスラム街が
都市部に1000か所以上点在しているのが危険な点です。
ですから、外国人が宿泊する高級ホテルなどのすぐ横がファベーラ、ということもあります。
このファベーラでは薬物の取引等の犯罪がかなり多く、
警察との銃撃戦もしばしば起こっています。
ファベーラに入らなくても、
近くにいるだけで下手すれば流れ弾に当たってしまう可能性があります。
ファベーラに一人で立ち入ると、
まず間違いなく犯罪の被害者に会うと言われていますが、
立ち入らなくても近くにいるだけでも犯罪の可能性が上がります。
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警察は大丈夫?
政府が財政難のため、財政緊急事態宣言を出している状態で、
警察や消防に給料が支払われませんでした。
これで7月には警察がストライキを起こしました。
空港に「Wellcom to hell(地獄へようこそ)」の横断幕を
100人で掲げるというデモがあったくらいです。
給料を払わないのなら、
国民もオリンピックにくる外国人観光客も、
選手も誰も守りませんよってアピールですね。
まぁそうでしょう。給料を払ってもらえないのなら、
警察として働く意味ないですもんね。
私がブラジル人だったとしても同じことをしていると思います。
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今回、オリンピックに備えて85000人規模の警察官を配備するそうですよ。
85000というと2014のロンドンオリンピックの倍の人数ですが、
これでも本当に大丈夫なのかどうかわからない、といったところです。
何故なら、リオの治安の悪さはハンパじゃないので、
85000人でも足らないかもしれません。
まぁこればっかりは実際やってみないと分からないでしょうね。
何人いれば大丈夫とかって、保証はどこにもないですからねぇ。
選手たちや観光客のみなさんが無事にリオで過ごされることをお祈りします。
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