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ベイカー茉秋選手がリオオリンピックで金メダルを取りました!!おめでとうございます。
今回は、ベイカー茉秋選手がどのような選手だったのか?
どんな人なのか?世界ランキング1位で臨んだ大会で見事金メダルを取りましたが、
それまでの道のりはどうだったのか?についてお伝えします。
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ベイカー茉秋選手について
身長:178cm
体重:90kg
所属:東海大学
ベイカー茉秋選手は、アメリカ人の父親と日本人の母親を持つハーフだそうです。
ハーフというのもありますが、イケメンですよね~~筋肉もバッキバキでハンパないです。
ベイカー選手には姉がいるそうなのですが、お姉さんもなかなかの美人ですよ。
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世界ランキング1位までの道のり
ベイカー茉秋選手、元々そこまで大きい体格ではなかったそうですよ。
高校に入るまでは、60kgと小柄な体格でした。
特に目立った成績は残しておらず、最高が都大会準優勝。
まぁ、すごいっちゃすごいですが、そこまで派手さはありませんね。
本当にすごくなったのは、高校に入ってからです。
高校に入ってからは肉体改造を実施したそうです。
体重を上げて、筋肉をつける作戦に。
そのために、もともとそんなに食べるほうではなかったベイカー茉秋選手は、
1日7食を無理やり食べるようになりました。
これ、めちゃくちゃベイカー茉秋にとってはしんどかったそうですよ。
本当はあまり食べる方でないのに、強引に食べるのってキツイですよね。
ベイカー茉秋選手、毎日泣きながら7食を食べていたそうですよ。
本当に柔道が好きだったんですね。。。
しかしこの努力が大成功!!
どんどん筋肉をつけて体重90kgに増量成功しました。
そして、90kgになってからというもの、
とにかく勝ちまくる!!
46試合連続での一本勝ち。
高校生で3冠王を達成するなど、大活躍を始めます。
高校3年の時には、既に世界ランキング20位!!
如何に彼がすさまじいかということがよく分かります。
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そんな彼の憧れの選手は、井上康生選手。
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井上選手は、現在東海大学で柔道部監督をしております。
彼もまた、世界ランキング1位でオリンピックに臨み、金メダルをとった選手です。
ベイカー茉秋選手は彼に憧れて東海大学に入学を決めたわけですね。
東海大学に入ってからも実力は順調に伸びていきます。
彼の世界ランキングの推移です。
2013年(高校三年生) 20位
2014年 22位
2015年 2位
2016年 1位
21歳の若さで、既に世界ランキング1位ですから、
凄いですよね。凄い勢いで順位を上げています。
特に2015年は、世界選手権、ワールドマスターズなどでの優勝が大きく
順位を伸ばしています。
元々ピアノがきっかけ?
元々は、小学生の時に習っていたピアノで、
先生に姿勢が悪いと指摘され、
姿勢を矯正するには柔道が良いということで柔道を始めたそうです。
まさか、ですよね。ここまで柔道をやりこんだのなら、さぞ姿勢もよくなったでしょう。
さあ、本業のピアノに戻りましょうwwwなんてレベルじゃないですよねwww
ピアノの先生も、ここまで来たらもうピアノなんかいいから柔道に打ち込んでくれって感じでしょう。
まさかオリンピックで金を取るほどになるとは思わなかったはずです。
ピアノ教室に「柔道で金メダルの生徒を輩出!!」とかって張り紙してみたら面白いのではないでしょうかw
ピアノ教室の先生の感想もぜひ聞いてみたいところですね!!
以上、記事をお読みいただきありがとうございました。