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レディダヴィンチの診断は、
医療ドラマに見えて、実は「ミステリー医療ドラマ」
です。吉田羊演じる天才脳外科医:橘志帆の謎の過去を、
話数がすすむにつれて解き明かしていくストーリーとなっています。
吉田羊さんは、地上派ドラマ初主演ということで、
自分がどんな演技をするのか楽しみと言っていました。
火10時枠から9時枠に時間変更となり、
いろいろと新しい本作品。どうなるか、楽しみですね!
ではあらすじの説明いきますね。
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レディダヴィンチの診断 1話の感想とネタバレ!!
画像引用元 http://www.ktv.jp/
橘志保は、脳の手術をしています。
橘「これはダメね。アプローチを変えるわ。」
助手「今から変更ですか!?負担が大きすぎます!無理ですよ!!」
橘「無理じゃないわよ。変えるわよ、準備して。」
容態が危ない状態の、難しい患者の手術をしている志保。
さぁ、アプローチを変えてとりかかるぞ、としたそのとき。
志保は幻覚を見ます。
手術室も患者も突如変わり、
死にそうな患者を一生懸命手術する志保。
心拍は停止寸前。
志保が電気をかけると、心拍は停止してしまいます。
すると、消防士が担架を抱えて手術室に入ってきます。
周囲には、たくさんの負傷者と泣き叫ぶ声・・・
橘は呆然とします。
はっと気づくと、橘は脳の手術中。
助手「どうしました?」
橘「・・・・何でもないわ。続けるわよ。」
橘は無事手術を成功させ、
あんな難しい局面から成功させるなんて、天才だ!!
と周囲から言われます。
しかし、橘は浮かない顔。
橘(次手術中にまた幻覚になったら、患者をコロしてしまうかもしれない。もう手術はできない。医者を辞めよう。)
橘は医者を辞める決心をして辞表を出します。
橘、東光病院へ
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辞表を出してしばらくたったある日、
橘は東光大病院の院長、北畠と出会います。
北畠「やめるんだって?うちに来ないか?」
橘「いや、もう医者を辞めます。オペ中に幻覚見て、人を殺してしまうかもしれないから・・・」
北畠「もしかして、あの事件の後遺症?」
橘「分かりません」
北畠「解析診断部ってのを作った。腕のいい医者はそろえたが、最後まで命に執着する医師がほしい。」
橘「でも、私はもう・・・」
北畠「オペしなけりゃいい!」
北畠は、かつての大学の教え子である橘を勧誘します。
また北畠は橘の幻覚の原因となった、
過去について何か知っている様子です。
橘は応じ、北畠の病院で働くことに。
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翌日、橘が急いで病院に向かっていると、
幼稚園児が吐血して倒れるところに居合わせます。
現場に居合わせた橘が応急処置を施し、
同時にこれから同僚となる、
現場に居合わせた新田が救急車を呼びます。
東光病院では、橘の新しい職場(以下、解析診断部)に、
先ほどの幼稚園児(以下、宏太くん)
が搬送されます。
解析診断部部長の岩倉は
岩倉「テレビ出演や撮影で忙しいのに、誰よ患者をうちに入れたのは!」
橘「私です。」
岩倉「誰よ、あなた」
橘「一応、ヘッドハンティングされてきた、橘と申します。今日からお世話になります」
橘は早速、患者の胃を調べろだの、
部長の岩倉に宏太くんから話を聞けだの、
悪気なくめちゃくちゃ仕切って、指示を与えます。
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いきなり来た新人が偉そうに指示するものですから、
岩倉は激怒。
岩倉は他の診断部員達に、
橘のいうことは聞くな!と命令します。
岩倉「たとえ脳外科の天才でも、私はあんなの絶対認めないから」
診断部若手の田丸は、
田丸「橘さん、岩倉部長にたてついたのまずかったですよ。」
橘「知ってる笑」
と、意にも介さない模様。
その後、宏太くんは診断により、
胃に釘と砂が入っていて、
それが刺さって吐血したことが分かります。
橘は、宏太くんの母にたずねます。
橘「お母さん、釘食べさせました?虐待しました?」
ド直球で遠慮なく聞きます。
宏太の母「不愉快です。訴えますよ!?」
橘「田丸さん、謝って」
田丸「はぁ!?あたし!?ご、ごめんなさい!」
宏太の母は怒って去っていきます。
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橘「あれだけ怒るってことは、虐待ではなさそうだね」
田丸「めちゃくちゃ失礼ですよ!!何であたしが謝るんですか!!」
橘「次はイジメの線ね。幼稚園に聞き込み行っといて」
どうやら、橘は人使いがめちゃくちゃ荒く、
そしてまったく人に対して遠慮がない変わった性格のようだ、。
田丸は幼稚園児たちに聞き込みを行いますが、
宏太くんは人気者のようで、
イジメの線は消えます。
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橘は、宏太くんの気持ちになるため、
宏太くんが食べた公園の土を食べます。
そして、宏太くんになりきって公園で目を閉じて考えます。
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翌日、橘は宏太くんと一緒に食事を取ります。
橘「宏太くん、おいしい?」
宏太「ここにいたら、誰かいてくれるからおいしい」
橘「後二日もすれば、おうちに帰れるよ」
宏太「うん・・・」
宏太はうちに帰るのが、あまりうれしくなさそうだ。
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橘は、田丸に宏太くんの部屋にカメラを仕掛け、
宏太くんを夜中ずっと見張り続けるように指示する。
田丸「何であたしがこんなこと。こんなの盗撮じゃん・・・」
しかし、田丸は衝撃の映像を見ることとなる。
なんと、宏太くんは病院にあるティッシュを食べ始めたのだ・・・!!
翌日、この映像を見た橘は、
宏太くんをストレスからくる異食症だと判断。
土を食べて、土に釘が入っていて吐血したことが分かった。
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橘は宏太くんと話す。
橘「土やティッシュを食べるのは、異食症っていうストレスの病気なのよ。何かつらいことがあるの?」
宏太「お母さんは仕事でいつもいない。僕のことなんかどうでもいいんだ。」
橘「そんなことないわ。」
なんと、そこには宏太の母が隠れていた。
宏太の母「ごめんね、宏太・・・ほんとにごめんね・・・」
こうして親子の絆を戻すことができ。
無事宏太くんは退院したし、一件落着・・・・
しかし、数日後、
なんと、親子そろって心不全で倒れ、
再度東光病院に搬送されるハメに。
岩倉は、親子同時に心不全とは、偶然かもしれないが、
何かの原因の可能性が高い。
再生不良性貧血はないか・・・と指摘する・
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橘「岩倉先生、さすがですね。テレビに出てるだけじゃないんですね」
岩倉「誰に向かって物言ってんのよ」
岩倉は、この病状ではもう母のほうは助からないと診断。
息子のほうに力を入れるべきと判断する。
しかし、橘はウイルスによる感染症の可能性が捨てきれないと、
岩倉を無視して、原因調査を断行。
宏太くん親子の家に言ったり、幼稚園に行った結果、
リンゴ病が原因の心不全と診断。
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岩倉は驚くも、納得。
橘の診断に即した治療を行い、
母子ともに健康で退院することができた。
岩倉は橘のことは相変わらず大嫌いだが、
医者としての腕は少し認めたよな気がする。
その後、岩倉と北畠が病院ですれ違う。
北畠「どうですか?橘は」
岩倉「ずうずうしくて態度がでかい。」
岩倉「そもそも何で解析診断部なんて作ったの?」
北畠「僕の理想を実現するためです。最先端の医療をするために。」
岩倉「無駄な理想はやめて現実を見なさい」
岩倉「私が院長になったら、解析診断部なんてすぐ廃止にします。すぐに院長の座から引き降ろしますからね。覚えてください。」
北畠「分かりました。あ、でも僕忘れっぽいんで、また会ったらもう一度行ってくださいね笑」
岩倉と北畠では思い描く病院像が違い、
そのために対立しているようです。
しかし、どちらもよりよい医療のために、
純粋にがんばっている。
岩倉をただの悪役というには、もったいない気がします。
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感想
岩倉は、ただ単純に権力がほしいだけの、
腐敗医者かと最初思っていたのですが、
そうではなくて純粋に医者としてがんばっている、
優秀なプライドある、医者でした。
でも、北畠との意見の対立から、
北畠に反発している。
北畠のやり方じゃダメだと思っている、
だから、院長の座を欲しているようですね。
橘はかなりの変わり者でした。
大体医者っというのは、
病院で診断書やレントゲンを見て診察するものですが、
橘は患者の家や学校、職場に行って、
まるで刑事のように現場主義っていうのが、
特徴的でしたね。
天才脳外科医ですが、今後どんな活躍を見せてくれるか、
そして、橘の秘められた過去とは一体何か?
楽しみですね。
[char no=”2″ char=”管理人みるきい”]
当ブログではあなたのコメントを大歓迎しています!
是非コメント下さいね♪
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おまけ・・・1話のネタバレ予想!
脳神経外科医だった橘志帆(吉田羊)は、
手術中に幻覚を見る・・・
それで医者を辞めることにるするのですが、
志帆の腕を高く評価している、
志帆の元大学の先生:北畠(高橋克典)が、
北畠「お前の腕で辞めるなんてもったいない、うちの大学病院に来ないか?」
と勧誘しているシーンから始まります。
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かなり親しげですが、大学の教授と教え子の二人の関係には、
いったい、過去に何があったのか?
ここは物語の核心になっている部分なので、
絶対に意識してみておくようにしましょう!
そして、志帆が見たという幻覚の内容がどんなものなのか?
ここは放映するか分かりませんが、要チェックですよ!
主人公の橘志帆は、東光大学病院の北畠に拾われ、
そこの診断医として再就職します。
そしてそこにいる様々な個性派メンバー、
彼らの紹介。
そして、主人公たちと戦う、悪役の登場は見逃せません。
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志帆&北畠 VS 岩倉葉子(伊藤蘭)一派
画像引用元 http://www.ktv.jp/
岩倉は、北畠の権力を失墜させて、
自分が病院長の座になりたいようです。
そのために、志帆が邪魔なので疎ましく思います。
この対立の構図も要チェックですね。
そして、
この作品はただの医療ドラマではなく、ミステリーです。
ミステリー作品なので、
志帆の過去に何があったのか?
そしてその過去を知った時、
病院の人たちはどんな行動をとるのか?
普通の医療ものドラマではないだけに、
謎や伏線が一話に多く貼られるものです。
一話は見逃せませんね。
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視聴率はどれくらい?
吉田羊さんの地上波ドラマ初主演ですから、
視聴率は12%と予測します。
吉田さん本人も、自分は脇役向きであって主役向きでないといいながらも、
そんな自分がどんな演技をするのか楽しみだとも言っていました。
視聴者も、吉田羊さんがどんな演技をするのか楽しみですよ!!
ということで、視聴率は12%と高めに予測します!!!
問題は、22時から21時への変更の影響、ですね。
裏ではマツコの知らない世界という、
結構強いバラエティが控えていますので、
これとの勝負になりそうです。
[char no=”2″ char=”管理人みるきい”]
どんなドラマになるのか、吉田羊さんの
初主演はどんな演技か楽しみですね!
当ブログではあなたのコメントを大歓迎しています!
是非コメント下さいね♪
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