
画像引用元 http://www.tbs.co.jp/
このドラマは、みくり(新垣結衣)が、
津崎(星野源)と契約結婚をするという、
ラブコメディドラマです。
原作はマンガなのですが、
徐々にひかれあっていく奥手な二人が、
物凄くむずがゆく、
恋愛の楽しさを思い出させてくれる、
楽しいラブコメディとなっています。
では、あらすじいきますね。
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第一話のあらすじ
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みくりは、高学歴女子ですが、
どこからも内定がもらえず、派遣先も首になり、
かわいそうな状態になってしまいます。
そこで、みくりの父親が突然、
父「私の元部下の津崎という男が家政婦を募集しているんだけどどう?」
母「いいじゃない!無職なんだし。」
父「そうだよな~!無職なんだし。」
無職無職連呼する父と母。ひどい笑
みくりは家政婦をやることを決め、津崎の家へ。
津崎とみくりが出会う
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ピンポーン
みくり「こんにちは!家政婦として今後お世話になる、森山と申します」
津崎「・・・・。」
みくり「これからよろしくお願いします。」
津崎「・・・・。」
みくり「?」
津崎「あっすみません、想像よりずっと若かったもので。どうぞ」
ずっと津崎は無表情。機械みたいな男だ。
津崎は、前の家政婦もその前の家政婦も解雇したという。
四角い部屋を丸く掃くだとか、ごみを漁られたとかで、
かな~~り神経質で細かく、機械みたいな男だ。
家の掃除の説明も、かなり細かく指示をだす。
そして、給料をみくりに渡す。
みくり「前払い制なのですか?」
津崎「はい、解雇の時、後腐れなくするためです」
冷たい言葉だが、みくりは嬉しそうだ。
みくり「素晴らしいです!凄く合理的ですね!説明も明確で分かりやすいです!」
津崎「今週やってもらって、採用の可否を連絡します。採用なら来週以降もやってもらいます」
みくりは嬉しそうに、家事を始めます。
みくりは津崎みたいに細かい男の方が、
指示が具体的で分かりやすく、好きみたいだ。
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みくりの伯母、ゆり
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シーンは変わり、みくりの母の姉。つまり伯母である百合のシーンへ。
百合は、仕事一筋の人生を送った美人なキャリアウーマンなのだが、
処女のまま閉経してしまった悲しき50代女性。
百合が部下と食事をとっていると、
横からイケメンな彼氏と、彼女の会話が。
イケメン「僕は結婚したくない。一人で決めれたことが二人の同意を得る必要が出てきて、ストレスしか感じない」
女「私と結婚しないの?」
イケメン「しない。君のことは好きだけど結婚のメリットを感じない。必要ないのに値段が高いものは買わないだろう?」
横で聞いていた百合。
百合「私ああいう正論ばかり言う男苦手。イケメンだから言い返せないし」
そのイケメンは、津崎の会社の同僚の風見です。これが後のストーリーに影響してきます。
津崎は会社で昼飯を食べています。
なんとも味気なさそうな、コンビニのおにぎり。
横で同僚の日野と沼田が食べています。
沼田「僕は自家製のパン焼いてきたけどおいしいよ~」
日野「俺は愛妻弁当で幸せだよ~。」
いかにも美味そうに食べる二人に対して、
津崎は無表情でただ食べるだけ。
津崎「僕はお腹が膨れればそれでいいので」
日野「津崎君、結婚しないの?」
津崎「結婚・・・僕には最も縁遠い言葉です」
津崎は超奥手男子。
過去に恋人がいたこともありません。
結婚などすることない、プロの独身だと自分を評しているようです。
みくりは、百合の家に遊びに来ています。
百合は、伯母としてものすごく、みくりをかわいがっていて、
みくりも百合のことが大好き。
百合「私は仕事ばかりで男も何もなかったな~~」
みくり「百合さん美人なのに」
百合「全部振っちゃったのよ。でも、経験しておくべきだった。」
という話をしていると、津崎から連絡が
津崎「来週もお願いします」
みくり「やった!採用だ~!!」
百合と二人で喜び合います。
みくりの家が引っ越しに
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しかし、喜んだのは束の間。
何と、みくりの家は、引き払って田舎に引っ越すそうです。
父「昔から夢だった古民家を契約してきたよ!来週ここ引き払うから。」
母「お父さんスゴイ!」
みくり「えぇ~じゃあ、私はどうするの!せっかく家政婦決まったのに!」
父&母「ついてきても残ってもどっちでもいいよ」
みくり「一人暮らしの生活なんて金ないし、、、」
母「いつまでも、あると思うな、家と親」
父「お母さん、それ、ナイス川柳!」
みくりは親についていったら引っ越しになって家政婦はできない。
親についていかなくても、一人暮らしならフルタイムの仕事になるので家政婦はできない。
どっちにしても、家政婦は無理になってしまいました。
そこで、もう家政婦はできないと津崎に伝えます。
津崎「そうですか・・・この前、網戸掃除してくれてましたね。
お願いはしてなかったですが、窓が明るくなったので気付きました。
すごく嬉しくて、ずっと家政婦してほしかったので本当に残念です。」
みくり「じゃあ、ここで住み込みで働かせてもらえませんか?それなら、いっそ結婚してみませんか!税金控除や保険の面で経済的ですし!契約結婚という形でしません!?」
津崎( ゚д゚)ポカーン
みくり「あ・・・なんでもないです!もう仕事ですよね!はい、いってらっしゃい!」
強引にみくりは津崎を部屋から押し出し、
みくり「あ~~何言ってんだあたし・・・やばい・・・」
と後悔。
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会社にて。
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津崎は、会社で「結婚しませんか?」と言われたことを思い出し、
仕事の合間にぼーっとします。
それを鋭い同僚、ゲイの沼田に見抜かれます。
沼田「どうしたの?津崎ちゃん」
津崎「えっと・・・なんでもありません。」
ごまかそうとする津崎ですが、沼田の追求鋭く、
津崎「知人のことなんですが、結婚してくれと言われたらどうします?」
とことの顛末を話す津崎であった。
津崎、風邪をひく
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ある朝、みくりが津崎家に来ますが、
呼び鈴を押しても反応がない。
あぁ、結婚とか変なこと言ったからクビになったのか・・・と絶望するみくりですが、
ドアが空き、風邪を引いた津崎が出てきます。
津崎「すいません、風邪なので、今日は家政婦休みでいいです」
一度家に帰るみくり。
引っ越しの準備をしますが、
手伝いに来ていた百合にそのことを話すと、
百合「風引いたら大変だから、メールしてあげなさい」
みくりはが津崎にいるものありますか?と連絡すると、
津崎からすぐにメールが!アイスと飲み物を買ってきてください。
みくりが買い物を済ませて津崎家に行くと、
何と津崎が床に倒れている!!!
びっくりしたみくりは津崎を介抱し、ベッドに寝せます。
みくり「クールな男が弱っている姿・・・萌える!」
とガッツポーズ。
献身的なみくりの介護に、
津崎「あなたは、良い女性です。結婚できると思います。合コンとか、婚活とかしたらどうですか?」
みくり「そうじゃなくて、この前網戸を掃除してくれてありがとうって言われて凄くうれしかった。それがほしかったんだ、誰かに必要とされたかったんです。」
と答える。
みくりは、誰にも自分は必要とされていないと思っているので、
誰かにありがとうって言ってもらえてうれしかったんですね。
で、仕事が続けたくて、結婚といってしまったようです。
みくりと津崎の結婚報告が傑作だったw
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みくりの仕事最終日、
餞別を手にみくりが津崎家に行くと、
津崎は、何と、契約結婚を承諾します。
事実婚という形でならOK。
早速みくりと津崎は、みくりの両親に結婚の報告に行くことに。
バス内で津崎は激しく動揺。
津崎「えっと、ご両親になんていえばいいんでしょう?」
みくり「お嬢さんを下さい、、、でいいと思います。」
そして、みくり&津崎はみくりの両親に対面。
みんなが注目する、緊張の瞬間・・・!
津崎「森山さん、ご無沙汰してすみません。」
みくり父「おお、久々だな」
津崎「実はですね、、、あの。。。その。。。お嬢さんを、僕に・・・」
みくり父(表情が驚きの表情に変わり、津崎を見つめる)
みくり母(驚きと笑顔で津崎を見つめる)
津崎「お嬢さんを・・・僕に・・・」
みくり父(僕に・・・!?という顔で津崎を見る)
みくり母(結婚するの!!??という喜びの目で津崎を見る)
津崎「お嬢さんを僕に一カ月半貸してくれてありがとうございました」
ズコーーーーッwwww
みくり父(安心した顔で)「あ・・・、ああ、いや娘がお世話になった。」
みくり「私たち結婚しようと思うの」
一同「えぇ~~~~~!!??」
ここのシーン、めっちゃ面白かったですね。
ここまでが第一話となります。
感想
まだ恋愛要素はほぼ皆無ですが、
面白かったですね。
特に、最後の津崎の結婚報告は、
めっちゃ笑いました。
散々勿体付けてからの、
「一カ月半貸して下さり、ありがとうございました!」
ですからね。
爆笑しましたよ、正直。
来週の逃げ恥も楽しみですね♪
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