
地味にスゴイ!第1話の感想とネタバレ、あらすじについてお伝えします。
地味にスゴイ!校閲ガール第一話の感想とネタバレ
画像引用元 http://www.ntv.co.jp/
河野悦子は、ファッションが大好きな女の子。
ファッション編集社の景凡社にあこがれて、
なんと新卒から7年連続で中途採用試験を受けています。
(7年連続で採用を受けに来るってヤバイですよね笑
さすがに僕が人事だったら、採用すると思います。
面接でも、何年も前のファッション雑誌のどの企画が面白かったとか、
平気で答えまくってますし。)
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景凡社でももう例年受けにくる新人ということで有名な存在に。
面接でも「今年も受けに来たんだね」
といわれる始末。
本人が知らぬこととはいえ、結構な屈辱ですね~これ。
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今年も、面接でキレッキレのファッションへの情熱アピールをする悦子。
すさまじいです。
面接が終わろうとしたその時、面接官の茸原のネクタイピンを見て、
疑問に思う悦子。あのネクタイピンは・・・??
なんと茸原のタイピンを、服屋に行って探し出し、実はタイピンではなく、
ピアスだったことを発見。納得します。
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それに付き合った茸原。
茸原「この子、自分が納得するまで徹底的に調べる子なんだな・・・校閲に向いている。うちにほしい」
と思い、茸原は校閲部で、河野悦子を採用します。
しかし、茸原、目の付け所がやばいですね。
結構悦子は失礼な感じでしたけど、、、
後日、出社した悦子のことを、
茸原「河野悦子・・・略して校閲!プププ、くくく、はっはっはー!だから採用したんだよ!」
と河野の前では笑っていましたが、
実は面接時のタイピンの一件で、
疑問に思ったことは納得するまで取り組む悦子の性格に校閲の才能を感じたんですね。
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悦子「私がなりたいのは、編集って言ったじゃないですか!(怒」
茸原「校閲での実績が認められれば、他部署への異動願いも出しやすい」
といって丸め込みます。
茸原上手だな~
そして校閲部にやってきた悦子。
悦子「短い間ですがお世話になります!」
とめっちゃ失礼な挨拶をします(笑
(かなり悦子は気が強いキャラですよね。
普通こんなこといえないですよ怖くて。
まあそれだけ早くファッションの編集部に行きたいのでしょうけれど、
そんなこと僕の会社で言ったら間違いなく総スカンを食らいますね。)
早速先輩社員の藤岩が、
悦子に校閲の作業を教えますが。。。。
作家名:是永是之を、
悦子「ぜえいぜえ??」
と読んでしまいます。たいした学歴もない悦子は、
漢字力もあまりありません。
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むしろ悦子は藤岩のスーツに興味深々・・・藤岩に向かって
悦子「そのスーツ10年以上前の型式でもう古いとかダサいを通り越してヴィンテージですね!」
とめっちゃ失礼なことを言います。
藤岩「あの人は校閲に向いていません!何で採用したのですか!」
と、茸原にくって掛かります。
(まぁそりゃそうですよね。
普通、会社でいきなりド派手な衣装で登場して、
「短い間お世話になります」
とか、「先輩の服はダサイ」
って相当ヤバイ新人だと思います笑
社会人としてどうなのか、と。)
校閲部には米岡米男という先輩社員もいます。
彼は、なんと小説に出てくる家の構造を模型で再現し、
矛盾がないか調べる変わった男性です。
(校閲って、こんなことリアルでやってるんですかね?
さすがに模型作る校閲なんていないと思いますが・・・)
悦子が米岡の指導を受けていると、
文芸編集部の貝塚が、降りてきます。
米岡に、建物の構造なんて読者にはわからないからいいんだよ!
と怒って米岡の模型を破壊し、去っていこうとします。
(うん、いいたいことはわかる。
そこまで校閲細かく修正して、読者は気づくか?
僕も貝塚と同じように楽しく読めればいいと思う。)
悦子は貝塚に貝塚にキレます。
人のもの壊して・・・謝れよ!と。
新入社員の分際で、いきなり他部署の上司に喧嘩売る悦子。
勇気あるなあ。
早速悦子と、貝塚と戦闘モードに。
しかし、茸原が「編集と校閲は仲良くするように!」
とその場を収めます。
シーンは移ります。
景凡社のファッション編集部には、悦子の高校時代の後輩、森尾がいます。
森尾はいやいやファッションの編集の仕事に就き、
成り行きでこなしている様子。
悦子はふざけるなー!何でお前成り行きで私がこんなに望んでる編集やってんだよ!!とブチギレ。
(森尾は、面接のときに悦子と出会って、
悦子のことを知らん振りしていましたが、
ちゃんと森尾覚えてるんじゃん!それにしても、
森尾ちょっと感じ悪くて、クールすぎやしませんかね。。。)
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その後、悦子は、ついに初の校閲を任されることとなりますが、
なんと景凡社の小説の売り上げ半分を誇る大作家、
本郷大作の担当をすることになります。
貝塚は何で新人なんかにやらせるんだ!と怒りますが、
茸原は私がチェックして責任とりますから・・・!
と悦子をかばう。
悦子は誰よりも遅くまで会社にのこり、
ひたすら校閲の仕事を行います。
早くファッションの編集になりたい!
だから早く一人前になって認められるために、
必死で努力します。それを見守る茸原。
できた校閲を見て、
本郷大作は校閲者を呼べ!!と悦子を呼び出します。
呼び出されたのは高級な焼肉屋。
貝塚は悦子がやらかして呼び出されたと思い謝りますが、
本郷は悦子の校閲が面白い!と気に入った様子で呼び出したそうです。
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焼肉屋でのやりとりはなかなか面白かったですね~
貝塚は、本郷さんの本が面白かったとひたすら持ち上げますが、空回りしっぱなし、。
悦子は自由奔放に本郷としゃべり、大ウケ。本郷はとても悦子を気に入り、
シャンパンやら焼肉やらガンガンおごります。
ついに貝塚が切れて、悦子にお前ゆとりだろ!と突っかかりますが、
悦子は、「詰め込み教育受けてるくせにやることやってから文句言えよ、この無能が!」
と一蹴。悦子、めっちゃ口強いよな~~。
僕もこんな風に口げんか強くなりたいですね。なかなか人に言われてあたふたするだけのもので・・・^^;
どうやら、貝塚よりも悦子のほうが数枚上手のようですね。
気に入られた悦子は、再校も君に頼むよ!と本郷に言われます。
(ゆとりって馬鹿にされますけど、ゆとりって結構礼儀正しくていい人多いんですよね。
むしろ中年親父とかのほうがやたら礼儀悪い人が多いですね、接客業やってておもいました。)
後日、悦子は本郷に言われた通り会社で校正をしますが、
最初に訂正した箇所が、直されずに悦子の元に届いていました。
正しくは「立日橋」の地名が「立田橋」になっているのです。
どうしてもそこが気にかかる悦子は現地調査に。
そこで、立日橋の横で、本郷大作の妻に会います。
すると後日、なんと本郷大作がじきじきに景凡社にやってきて、
悦子を叱ります。
本郷「君がやったことは校閲ではなく、他人のプライバシーを踏みにじる行為だ。」
どうやら悦子が話した女性は、本郷が20年以上前に分かれた妻で、
タブーに触れてしまったようだ。
本郷「もう二度と景凡社では書かない」
ヤバイ宣告をされてしまいます。
本郷は景凡社の小説売り上げの半分を占める超売れっ子作家。
いなくなると、マジでヤバイ!!
貝塚「もう終わりだ。クビだよ。俺も、お前も」
悦子「そんな・・・」
がっくりした悦子は、帰宅します。
悦子の家は、おでんやの上にあるアパート。
おでんやには気心の知れた、おっさん連中がいます。
おっさん共「えっちゃん!就職おめでとう!!!前からほしがってたバックかって来たよ!!」
悦子をみんなで励まします。悦子は元気が出て、貝塚に電話し、本郷とあう約束を取り付けます。
そして、本郷と悦子が会います。
本郷「君が昔の妻に話したので、30年ぶりに会ったよ。子供にも30年ぶりにあった。君のおかげだ。君には感謝しないとな」
ぜんぜん本郷は怒ってなかった!!
立日端が立田橋になっていたのは、どうやら本郷の息子が、
まだ小さくて立日橋のことを、「たった橋」と言っていたから、
息子へのメッセージとして立田橋と小説に書いたそうです。
結局、悦子は気に入られ、無事に校閲の仕事を終えて本は出版されます。
そして、本郷の「もうこの会社では書かない」という言葉は、
本郷がよく使う常套句のようで、今までも何度もあったそうで、
今回の件も、とっくに解決していたそうな。
落ち込んでいた悦子を見て、貝塚は爆笑!
一件落着ということでした。
(なんだよ!常套句だtったのかよ~~ほんとたちの悪いイタズラですよね笑
こういうのが会社はあったりするからたまりませんよね。
でもまぁ。僕も新人に対して似たようなことしちゃうかもしれませんけどねw)
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はてさて、ファッション編集の森尾はというと、
景凡社のメインファッション誌、「Lassy」の新人モデル発掘を任され、
折原幸人を大学で発見し、モデルに誘います。
折原は、めちゃ適当な性格。
家賃の払い忘れで追い出されそうな状態。
しかも、ネクタイの締め方すら知らない。
森尾は、折原を事務所につれてきて、
服を着替えさせます。
すると、超絶イケメンに変身!
意外な変身をした折原に、森尾は見とれ・・・
森尾「アパート追い出されるんなら、私の部屋間借りしない?」
となんと、折原に大胆なアプローチ!?ともとれる冷静な提案・・・
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一方、悦子も折原と偶然公園で出会います。
折原、悦子の超タイプど真ん中で、
悦子は折原にほれてしまいます。
折原はまったく女っ気もその気もなさそうですが・・・
さて、この恋模様は、どのようになっていくのでしょうか?
残念ながらこのドラマは、恋愛ドラマではなく
仕事ドラマなので、恋愛に関してはまったく展開が読めませんね。
まあ、恋愛は成就するわけでも振られるわけでもなく、
フラフラ続いていきそうな予感MAXですが笑
視聴率予想
視聴率は、12.9%でした!!
高いですねぇ~。前ドラマの家売るオンナを超える快挙ですよ。
おもしろかったですからねぇ。
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※以下は放送前の予想です
放映前の予告感想
1話放映後、更新します。予告を原作と比較してみましょう。
オシャレ大好き河野悦子(石原さとみ)はファッション誌の編集者を夢見て、今年も出版社・景凡社の中途採用試験の面接に臨み、ファッション誌の魅力と編集部で働く熱意を訴えた。
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主人公の悦子は、昔からファッションが大好きな女の子で、
ファッション関係の仕事に就くのが夢だった。
小学生のころから年上向けのファッション雑誌を読んでは、
おしゃれに関心を抱いていた。
大学を卒業した悦子は、
ファッション雑誌の編集者を志望する。
同社の志望者は都内の国立大卒や、
東大のすべり止め私立の学生ばかり。
悦子の大学は微妙な偏差値の私立のお嬢様大学なので
通常受かるはずがないのだが、面接で異常なファッションへの情熱を語り、
奇跡的に採用をもらえることとなる!!
という原作の設定なのですが、
ドラマではどうやら中途採用になっているようですね。
その夜、景凡社の人事担当から採用の連絡が来て、悦子は大喜び。しかし、悦子が配属されたのは念願のファッション編集部ではなく、原稿の誤字脱字や内容の間違い、矛盾がないかを確認する超地味な「校閲部」だった。しかも憧れのファッション編集部には高校時代の後輩・森尾(本田翼)の姿が。
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名前が河野悦子(『こうのえつこ』略して『こうえつ』)であるため、
校閲の部署に回されるというなんとも理不尽な目に。
憧れのファッション編集部に森尾(本田翼)ですが、
本田翼の衣装にも注目ですね!!
入社早々、悦子は校閲部長の茸原(岸谷五朗)に猛抗議。そんな悦子に茸原は「仕事ぶりが認められれば、希望の部署に移れるかもしれない」と言う。その気になった悦子はファッション編集部への異動を目標に、校閲の仕事を頑張ろうと決意。さっそく、ミステリー小説の校閲を任される。
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校閲部の部長、茸原諸音(たけはら しょおん)は通称『エリンギ』。
見た目がエリンギににているからエリンギ、
という原作の設定ですが、
実際のキャストは岸谷五郎さん。
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全然見た目エリンギじゃないですね。
てか見た目エリンギの人間ってなんだよw
あと、原作ではここエロミステリー作家という設定だったのですが、
ただのミステリー作家に修正されていますね。
悦子の破天荒な校閲方法に担当編集者・貝塚(青木崇高)は大激怒。大御所作家の本郷大作(鹿賀丈史)から「この校閲をしたものを連れて来い」と呼び出しがかかっていると言う。悦子の初仕事一体どうなる?
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めちゃくちゃに校閲を始めます笑
本郷は怒りますが、同時に結構感心してるんですよ?実は。
一方、森尾は上司から命じられたイケメンモデル探しをする中で、ちょっと変わった大学生・折原幸人(菅田将暉)を発掘。同じ頃、悦子もまた、偶然出会った幸人に一目惚れ!ド派手なファッションの校閲ガール・河野悦子が仕事に恋に大暴れする!?
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強気で破天荒な河野悦子が、
しおらしく女らしくなるんですよね~。
原作ではこれがなんともかわいくて面白い
ところなんですが、
原作では幸人はアフロヘアーのイケメンとなっていますw
さすがにキャストで再現は難しかったか~
でも、楽しみですね!
要チェックな点
石原さとみの衣装!
何といっても、河野悦子:石原さとみのファッションですね!!
主人公の河野悦子はファッション好きで、地味な校閲部署で、
派手なファッションをして仕事をする、という設定になっているので、
今後、どんな衣装で登場するのかが楽しみです。
視聴率は何%?
視聴率はなかなか校閲ガールについては読みづらいところがあります。
何といっても校閲は地味ですから、見ようと思う人はいるのか??
と、疑問に思います。
しかし石原さとみが主演でファッションも派手だそうですから、
それで視聴率が上がる要因とも言えますね。
石原さとみは過去にも高視聴率ドラマを担当していますし。
そこで、視聴率は10%かな?と予測します!!
[char no=”2″ char=”管理人みるきい”]
実際にドラマが放映されたら感想記事と視聴率の結果書きますね!
校閲という地味な世界をどう表現してくれるのか?
嫌な仕事をめげずにやる情熱の秘訣は何なのか?
嫌々働くぼくみたいな人間には大きなヒントになりそうです!
この感想・ネタバレ記事はドラマ放映後にまた更新します!
コメント募集中ですので気軽に残してってくださいね♪
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