
画像引用元 http://yorozu-do.com/
こんにちは!ドクターX4が大好きな管理人のみるきいです!
こちらはドクターX4の1話のネタバレと感想、そして視聴率の速報記事です。
ドクターX4は毎シーズン超高い視聴率を誇っている人気ドラマです。
今季もどんな活躍を大門が見せてくれるのか、楽しみですね!
ドクターX4の登場人物
<登場人物>
主人公:フリーランス外科医・大門未知子(米倉涼子)
【神原名医紹介所】
所長:神原晶(岸部一徳)
フリーランス麻酔科医:城之内博美(内田有紀)
【東帝大学病院】
病院長:蛭間重勝(西田敏行)
副院長:久保東子(泉ピン子)
病院長秘書・愛人:白水里果(田中道子)
広報部長:南幾子(草刈民代)
外科部長:西園寺猛司(吉田剛太郎)
外科医:北野亨(滝藤賢一)
外科医・准教授:加地秀樹(勝村政信)腹腔鏡の魔術師
外科医:萬田康介(瀧川英次)
内科部長:黄川田高之(生瀬勝久)
内科医:赤井富夫(長谷川朝時)
[ad#ad1]
一話のあらすじと感想
画像引用元 http://www.tv-asahi.co.jp/
相変わらず食いしん坊のフリーランス外科医、
大門未知子(米倉涼子)は、ニューヨークで、
ハンバーガーにするか餃子にするかで迷っていた・・・
「よし、私、決めたので」
餃子を中華料理屋に食べに行く未知子。中華料理屋で注文した餃子を謎のオバちゃん(泉ピン子)に取られ、餃子を巡ってプチバトルを繰り広げる。
すると、店内で妊婦の女性が突然倒れて苦しみだす。
オバちゃん「私の病院すぐそこだから!そこに運んで~!」と言われ、
オバちゃんの病院で未知子は見事なオペを行い、胎児と母親を救う。
「私、失敗しないので」の宣言通り・・・
手術後、腹ペコの未知子は、オバちゃんの奢りで気分良く餃子を食べ意気投合。
手術の腕以外は人がいいというか、抜けているところのある未知子は、病院の掃除婦だというオバちゃんを素直に信じる。
(管理人にはどう考えても、普通のオバちゃんには見えないっていうか予告を見て重要人物と知っているし)。
オバちゃん「教授回診クソくらえ、何が御意だ金魚のフン、そんなこと考えてる暇ありゃ患者のこと考えろ!」と吼える。
未知子「わかってるね~」
意気投合する2人。
(このオバちゃんの発言、後で真逆のことをいい、未知子はがっかりするのだが、私は案外酔っているときクダを巻いてのこの発言が、オバちゃんの本音なんではないかと思う。
敵役だけど、今までの毒島・天堂のような、カッコイイ敵役のような気がする。)
[ad#ad2]
翌日、
未知子は「新しい勤務先が決まったから帰って来なさい」
と神原晶(岸部一徳)に、ニューヨークから日本に呼び戻される。
画像引用元 http://www.tv-asahi.co.jp/
その頃、久保院長、蛭間重勝副院長(西田敏行)が、東帝大の重役に辞任するように迫られていた・・・
いつも美味しそうに肉を食べる会なのに、肉も出してもらえなかった久保院長と蛭間。
(それはそうと、これって理事会だったんですね、今回初めて知りました。)
画像引用元 http://www.tv-asahi.co.jp/
東帝大では、久保院長・蛭間副院長ら、首脳陣が辞任するというところで、蛭間が一計を案じる。
ニューヨーク帰りのスーパードクター・北野亨(滝藤賢一)を呼び寄せる。
東帝大出身の北野は蛭間に呼ばれたといい、蛭間がいなければ病院には来ないという。
「うわー、とんだ茶番劇!」(笑)。
蛭間は最初っから北野をスカウトして自分は残る気だったんですね。
そして蛭間の東帝大院長回診。
私の大好きな加地秀樹(勝村政信)先生がいます!待ってました~!
第一シリーズから大門未知子と敵対しつつ、手術の腕は一流、腹腔鏡の魔術師と呼ばれている加地先生です。
シリーズ初のスピンオフドラマ「ドクターY」をやるほど視聴者にも人気のキャラクターなんです。
医局の人間として金に汚く権力におもねってきた加地先生に、ここへきて変化が見られます。
院長に「御意」するときのお辞儀が浅めです。
東帝大のエレベーターでプランプラン遊んでました(かわいい・・・)。
だいぶ、権力に対してやる気のない大門未知子寄りの人間に変わってきてますねー。
蛭間院長のもとでの東帝大新体制。
会議中に加地先生の解説で登場人物の紹介があります。
金沢からきた黄川田内科部長(生瀬勝久)は、ビートたけしが敵役で出演していた前回のスペシャル回からの登場。
加地先生曰く、「わかりやすい腰巾着」。
今シリーズからの登場・西園寺外科部長(吉田剛太郎)は、
「芝居がかっているわかりにくい腰巾着」。
つまり2人とも事なかれ主義の腰巾着ってことですね(笑)
画像引用元 http://www.tv-asahi.co.jp/
広報部長の南幾子(草刈民代)は政財界やマスコミに太いパイプのある謎の女。
彼女に×印を付けられたドクターは一ヶ月以内に病院を去るくらい影響力のある人物のようです。
うわー、大門未知子、大丈夫かなあ・・・この人に睨まれたらやばそうです。
蛭間院長より、オバちゃんより、この南幾子が一番こわい敵のような気が私にはします。
この東帝大に、大門未知子は呼ばれてきたのです。
呼んだのは、餃子を奢ってくれたあのオバちゃん。
実は久保元院長の妹・久保東子(泉ピン子)で、蛭間院長とは10年前に派閥争いで破れて渡米していたんです。
蛭間にハメられて失脚した兄の仇を取るという意気込みで副院長に就任しました。
手術が上手い未知子は、そのための切り札でありコマだったんです。
未知子は、掃除婦だと身分を偽って自分に近づいた久保にだまされたような気がして失望したようです。
久保を「なんかうさんくさいだよなあ」と言う未知子。
それはそうと加地先生は、神原名医紹介所で未知子や城之内先生(内田有紀)と麻雀をするほど仲良くなっていて、嬉しかったです。
これまでのシリーズの人気キャラクター、原先生(金沢の分院にまだいる)、海老名先生(何もしないからどっかに飛ばされた)の近況が聞けました。
少しは2人のゲスト出演ないかなあって期待しちゃいます。
ドラマの本題、今回のオペに入ります。
IT企業社長の一木淳(渡辺大知)は、摘出困難な脊索腫を患い入院。
当初の執刀医は、蛭間院長の肝いりの北野。
腫瘍で失った部分を忠実に再現した3Dプリントパーツを作りそれを入れる術式。
「世界に一つだけの骨」とどこかで聞いたことがあるような・・・カッコイイ名前の術式で、北野は得意げに「3Dプリントパーツ」を連呼するのが面白かったです。
画像引用元 http://www.tv-asahi.co.jp/
患者のIT社長・一木は、なんと記者会見で「手術を自分の会社のサービスでインターネット生配信する」と発表。
「手術室は密室で、患者はそこで何が行われているのかわからない。医者の好きにされないためにネット中継という手段を取る。」
ここの医者を自分は信用していなくて絶対に失敗して欲しくないのでインターネット生配信をして透明性をはかりたいという趣旨のようです。
それと、話題性で自分の会社のサービスの宣伝も兼ねているんでしょうね。アクセスが集中するでしょうから。
でも一番はやっぱり自分の命を預ける東帝大の連中の権威主義で実力がなさそうな部分に不信感を持ったからだと思います。
会見でこれを言われてしまったので東帝大としても拒否はできませんでした。
画像引用元 http://www.tv-asahi.co.jp/
しかしその後、MRIを見ると一木の症状は思ったより進んでいて、3Dプリントパーツが発注した分では頚椎一つ分足りません。
執刀医の北見「このオペはできない。断る!」匙を投げてしまいます。
未知子「今日オベしないと一木は死ぬ」
久保副院長「オペに手を出すな。手伝うな」
久保副院長はニューヨークで「派閥だの御意だのくだらない」ってクダを巻いていたのに、日本の権威に戻ってきたら、相手派閥(蛭間)の手伝いをするなという久保副院長。
久保副院長「患者がどうなろうとバイトのあんたに関係ないでしょ?」
この言葉に未知子は心底がっかり。ニューヨークの時は気のいい掃除婦のオバちゃんにみえたのに・・・
でも私は、久保副院長の本質はニューヨークで会った気のいいオバちゃんだと思っています。というよりそう信じたい。
手術が生配信している中、匙を投げた北野先生が来ません。
会見場で慌てる蛭間院長。その時、大門未知子が執刀医として登場。
いつものドクターXのテーマが流れる。危機一髪の状況を打開するときに未知子が現れるこの部分がすごくカッコイイので私は大好きです。
第一助手は加地先生、麻酔科医は城之内先生。
3Dプリントパーツでのオペはしたことがない未知子ですが失敗しない覚悟と自信はあるようです。
北野とは違うアプローチの手術をする未知子。それは、日本人の小さな鼻腔に合った手術でした。
米国で日本人以外の手術経験が多い北野には思いつかなかったアプローチでしょう。
画像引用元 http://www.tv-asahi.co.jp/
久保副院長、外科部長、内科部長、手術の匙を投げた北野まで、未知子の手術をみて慌てふためいたり驚いたり感心したりするのが面白くて痛快でした。
3Dプリントパーツで足りない頚椎部分は患者の他の部分の骨で代用したみたいです
(医学の専門的なところはよくわかりませんが大体そんな感じだったと思います。)。
[ad#ad3]
手術は見事成功、未知子、加地先生、城之内先生の連携プレーもシリーズ通して本当に良くなってて感無量です。
ネット中継は途中で途切れてしまったので、執刀したのは表向きは北野ということになり、ネットの噂で「目力の強い女医が治した」というふうに片付けられます。
しかし患者の一木は未知子が執刀したことに気づいていて、感謝の言葉を述べます。
すごいなあと思ったのは広報の南幾子で、タブレットを使ってネット中継に「手術成功」と書き込みをして、
情報操作をして世間の東帝大に対する評価を上げる方向に誘導したところ。
現実にはたった1人の書き込みでそんなにうまくいくかなーとは思いましたが、凄腕なのは確かです。
そして表向きは北野が執刀したことにして発表していました。
その上で、南が大門の評価欄に×を付けていたところが非常にこわかったです・・・
やっぱり今回の敵で一番手強いのはこの南幾子ではないかと私は思います。
画像引用元 http://www.tv-asahi.co.jp/
ここから神原晶さんが、未知子の執刀の集金に行くのですが・・・
ざっくり言うと久保副院長にはメロンだけ取られて請求書は蛭間院長のところに行き、
結局蛭間(っていうか病院だからポケットマネーじゃないけれど)が払うんでしょうね未知子のギャラを・・・
晶さん「私よりがめつい人間がいるのね」とメロンだけ奪った久保副院長のがめつさにタジタジだし、
蛭間院長「僕にいつものメロンは?」ってメロン欲しかったんかーい!なんか可愛かったです。
今回のギャラは
¥10,000,000.- 一千万円也。
もう借金もない未知子だがこれはまた晶さんが管理?というかせしめる?のかしら???
前はお金貯めて未知子のために病院作るって言ってたけど、未知子が宇宙に行っちゃって全部使っちゃったからなあ。
本当は未知子が執刀したという口止め料も含んでいるんですよね。
未知子を使うと出費がすごいけど、東帝大の経営大丈夫だろうか???
[ad#ad3]
最後には、例の「医師免許ができなくてもできる仕事は致しません」という未知子の勤務条件をみんなに渡して、第一話終了です。
加地先生はもうこの勤務条件、暗記しちゃったんですって。初回からいますもんね。
駆け足ですがざっくり一話のあらすじ、感想でした。
今回はコメディ要素が多くて、もうちょっと感動やシリアスも今後は欲しいかなって思いますけれど、加地先生ファンとしては本当に未知子と加地先生の関係が仲良くなってるのが嬉しかったり、スピンオフの加地先生主役のドラマも面白いので、これはこれでいいのかなって思います。
その回によって、コメディにしたりシリアスにしたりできるのが一話完結のドラマの良さだと思います。
今後はシリアスにも期待しています。
一話完結のドラマなので、展開は大体決まっていると思うのですが、
今後の予想とか、こうだったらいいなーっていう願望を書いて終わります。
①久保副院長は最後は改心して良い医者になる
②蛭間院長は相変わらず
③海老名先生、原先生がちょこっとでも出てきてほしい
④一番手強い敵は、広報部長の南幾子だ!!!
⑤お金が目的じゃなくて日本に来た北野先生の本当の目的は何か?
⑥毎回のお決まり、衣装被りはあるのか?(未知子とゲストの衣装がかぶること。第三シリーズでは菜々緒さんと衣装がかぶってました)
⑦外科部長、内科部長は、未知子を認めるようになると思う
などなど、長く続く人気シリーズならではの楽しみが盛りだくさんで、ワクワクしてます。
来週は村長さんを、大門未知子が失敗しないで救うようです!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
[char=”管理人みるきい”]ドクターX4、
ドクターX4がどんなドラマになるのか非常に楽しみです!
コメント募集中です!あなたの第一話予想を是非教えてください![/char]
[cc id=3332]
[ad#ad4]