青チャートの正しい使い方!
画像引用元https://www.amazon.co.jp/
こんにちは。
私は現役時代数学の偏差値70を越えて、
現在は塾の講師をしています。
そんな私がお伝えするのは青チャートの正しい使い方。
数学の青チャート。
これ一冊で、マジで基礎から応用までできるのですが、
間違った使い方をすると、
めんどい!!疲れる!!!
こんな分厚い本できるか!!!
ということになってしまいますので要注意!!
そんなわけで、今回は青チャートの間違った勉強法、正しい使い方についてお伝えします。
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では、まずは間違った使い方から・・・
間違った使い方その1 解けない問題を考える
画像引用元http://break-through2017.hatenablog.com
これは非常にマズイです。
何故マズイかっていうと、時間の無駄だからです。
見たことない問題、考えても分からない問題を考え続けると、
- 疲れてモチベーションが下がる
- 疲れて解答を理解しようとしない
- 時間の無駄
この3つのデメリットがあります。
これ、意外と経験したことがある人が多いと思います。
難しい問題をう~~~んう~~~んと解いていて、
結局分からない!!!疲れた!!!!
もう、解答を見て理解する気力残ってないですよね。
ぱっと解答見て、あ、なるほどね~はい疲れた終了っ!!
となってしまうんですよ。。。
これは非常によくない!!!!
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間違った使い方その2 解答が理解出来ない時の対応
画像引用元http://usuilab.blog.fc2.com
だから、解答を見ても理解できないことってよくあると思います。
とにかく勉強で恐ろしいのは、
無駄なことにがんばって
エネルギーを消耗することです。
理解できないものを理解しようとしたって、
時間の無駄ですし、疲れるだけです。
勉強やっててわからないことがあれば、
一人で悩まず、人を頼りましょう。
間違った使い方その3 いちいち計算する
画像引用元http://gigazine.net/news
一々計算するのは時間の無駄です!!
計算に費やす時間より、
えっ・・・でもそしたら、計算力が身につかないのでは??
と思うでしょう。仰るとおり、もちろん、計算力は必要です。
私が言いいたいのは、
解答の道筋が完全に見えてて、
解けると思った問題は一々計算するな
ということです。
計算をするのは、
計算をする時は、このような場合にしましょう。
もうわかっている問題を一々計算するのは時間の無駄です。
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青チャートの正しい勉強法
画像引用元http://www.sugatareiji.com
青チャートの正しい勉強法ですが、
- 問題見る
- 1~2分考えても解き方が思いつかない
- 答えをパクりながら計算して理解する
- 必ず何度も復習する
この流れになります。
まず、問題を見ます。解き方がわかれば、答えを見て確認します。
解き方があっていれば、計算はせずに次へ。
解き方が間違っていれば、答えをみながら計算して理解を進めます。
※答えを見ても理解できないときは、学校で先生に聞きましょう
そして、間違った問題は必ず控えておき、
一回だけでは、絶対絶対ずええええーーーーーったいに、
身についてません!!!!
復習は超重要です。
青チャートをすれば、100の実力が身につくとすると、
1回目の学習では1週間かかって身につくのは「5」程度。
2回目の復習では3日かかって身につくのが「60」程度
3回目の復習では1日かかって身につくのが「90」程度
4回目の復習では2時間かかって身につくのが「100」
とこのようなイメージになります。
いいですか?
1回目の学習ではほぼ何も残らないと思ってください。
復習で身に着ける前提で考えましょう。
復習のやり方ですがこれは、基本的には上記の流れと同じです。
- 間違えた問題を見る
- 1~2分考えても解き方が思いつかない
- 解答をパクりながら計算する
- 控えておき、後で復習
これを繰り返すことで、もっとも楽に数学が上達します。
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復習の方法をもっと教えて欲しいです!
この記事はろくに勉強したこともないのに特別な勉強法を教えるよというビジネス目的でネットに跋扈する輩とは全く異なり、青チャートについて本質をついていると思います。