fripSideから、infinite synthesis3が発売されてしばらくたった。
infinite synthesisが発売されたのは、2010年12月
infinite synthesis2が発売されたのは、2014年9月。
そして、今回infinite synthesis2は2016年11月となる。
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今回は、その2年後の2016年10月の発売となった。
なんか、2年前なんだけど、無印のinfinite synthesisから2への発売は、
すごく長く感じて、おお、集大成の『2』だ!!
という感じがしたが、今回はなんだかあっという間に『3』が発売されてしまった印象があって、
infinite synthesisの名前の重さが、軽くなってしまうんじゃないか?
と不安になってしまう。
ちなみに、元ボーカルのnaoことなおすんも、
1stアルバム「prismatic infinity carat」を2011/6に出しており、
その後、「prismatic infinity carat ii」を2014年12月と、
なんだかなおすんもfripSideっぽい名称のアルバムを、
同時期に発売しているという。。。
個人的には両方とも素晴らしいできだったのだが、
ここではinfinite synthesis3について語ろうと思う。
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総評
よくも悪くもこれぞfripSideという、疾走感あふれる曲が多かった。
その反面、最近どうも似たような曲が多く発表されている感が否めなかった。
カバー曲について
まずはみんなが気になっている、
magicarideとcrescendのカバーについて。
僕はどちらかと言えば、nao派なんだけれど、
(もちろんジョルノも大好きなのだが)
そんな僕は、crescendについては、
このアルバムが出る前からずっと、
カバーしないのかな?
と思っていた。
だから、今回のカバーはすごく嬉しかったのだけれど、
聞いてみると
「あれっ?」
って感じだった。
crescendといえば、もっと攻撃的で、
キレッキレのかっこいい曲のイメージがあったんだけど、
ジョルノでそれを表現するのは難しかったのだろうか。
いや、敢えて攻撃性を抑えたんだろう。
satさんは、
とコメントしていたそうだけど、
それが良かったんだけどな~~。
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ジョルノが光属性だとしたら、naoは闇属性の歌い手。
naoは暗くて攻撃的で、キレッキレの歌唱力を持っているので、
やはり個人的にはnaoのcrescendの方が、
格好よくて、キレまくりでよかったなぁという印象。
でも、カバーしてくれて嬉しかった。
今度は逆にジョルノ曲をnaoがカバーしてくれないかな、、、
magicarideについては、やはりnaoの歌唱力には、
及ばない面があるものの、こちらはこちらでジョルノの美声が
堪能できて、よかったと思う。
ただ、最初のイントロのドラムについては、
溜めずにそのままスタートして欲しかったかな。
でも、なおすん好きにとっては、magicarideのカバーも嬉しかった。
これを期に、2期から入った人にももっとなおすんが広まれば、
いいと思う。
良かった曲は?
ジョルノの美声が半端じゃなくて、うっとりする曲だったなぁと思う。
fripSideが流行りだしてから結構シングルは特に、
似た曲が多くて正直飽きかけていたのだけれど、
Answerはジョルノの静かな美声がすっごくよかった。
どんどんこういう曲を出して欲しいと思う。
この曲はfripSideというよりは南條愛乃よりの曲な気がするが、
やはり最近のfripSideには珍しいタイプの曲でよかった。
Decadeのwhitebirdや、is2のseacret my heartも良かったけど、
バラードでは一番Answerが好きかも。
way to answerと何か関連があるのかな?と思ったけどどうなんだろう。
⇒ fripSide二期しか知らない人はこれを聞け!一期の神曲集
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