引用 http://hadalove.jp/
花粉症の2017年の症状は、例年もそうなのですが、熱やだるい感じになる可能性がありますので、注意が必要です。
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花粉症で熱やだるい理由
引用 https://woman.mynavi.jp/
花粉症でなぜ熱や体のだるさを感じてしまうのでしょうか?その原因は、熱の上がり具合によって変わってきますので、一つずつ説明していきますね。
熱が37℃台の場合
この場合考えられる原因は2つあります。
- 花粉症の鼻づまりで酸欠になって発熱
- 免疫が花粉に過剰反応して発熱
1.花粉症の鼻づまりで酸欠
酸欠になってしまうと、人間は発熱するという症状が出ます。
鼻がつまらないように、鼻が通るスプレーを用いる、こまめに鼻をかむとって対処しましょう。
2.免疫が花粉に過剰反応して発熱
この場合、熱が出る原因は風邪をひいて熱がでるのと同じ原理です。
花粉が鼻やのどから体内に侵入すると、体内の免疫系は花粉を体に有害なものと思い込んで(実際は害はないのですが)、攻撃します。
免疫は、体温が高いほうが活性化しますので、そのために熱を出して花粉を一生懸命、攻撃するのです。
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熱が38℃以上ある場合
引用 http://blogs.yahoo.co.jp/
この場合、風邪やインフルエンザに感染して熱を出している可能性が高いです。
花粉症の症状にはのどの痛みや、頭痛も含まれるため、風邪の症状と類似していて花粉症なのか風邪なのかわかりにくい場合もあります。
花粉症になると、風邪をひきやすくなります。花粉症のときに風邪やインフルエンザになるのはよくある話です。
何故花粉症になると風邪やインフルエンザにかかりやすくなってしまうのか?それは、次の要因があげられます。
- のどや鼻が荒れてウイルスがつきやすい
- 花粉で免疫力が弱っている
以上の要因から、花粉症になると風邪・インフルエンザにかかりやすくなります。
花粉症だと思っていたら、いつの間にか熱が38℃以上出ていた・・・その場合は、風邪・インフルエンザにかかってないかどうかをまず判断しましょう。
花粉症と風邪の判断方法
引用 https://twitter.com
花粉症と風邪・インフルエンザの判断方法としては以下があげられます。
- 熱が38℃以上ないか
- 鼻水の様子(花粉症は透明・サラサラ、風邪は黄色・どろどろ)
- 咳が連続してしつこく出ないか
- 目のかゆみがあるか
- くしゃみが連続してしつこく出ないか
花粉症と風邪・インフルエンザの判断に困った場合は、以上の5つを判断基準にしてみてください。
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花粉症が関わって熱が出てしまった時の対処法
引用 http://nikoniko-2525.com/
花粉症で熱が出た場合の対処法は、
- 空気清浄器を使う
- 鼻が通るスプレーなどを用いる
- 体を温める
- 葛根湯を飲む
- 免疫力を高める食事
以上があげられます。花粉に免疫は過剰反応しているため、まずは花粉が体に入らないように空気清浄器や、外出を控えるなどを心がけましょう。
また、鼻づまりで酸欠を防ぐために鼻が通るスプレーなどを買いましょう。
花粉症でだるい理由
引用 http://hadalove.jp/
花粉症で熱が出ていなくても、体がだるい場合があります。このだるい原因は・・・
風邪の時に体がだるい理由と同じですね。風邪のときも、体の免疫がウイルスと戦っているため、そちらに体力を使ってしまい、熱が出ていないのに体がだるい、ということがあります。
花粉症もおなじで、体の免疫が花粉と戦っているため、そちらに体力を使ってしまい、熱が出ていなくても体がだるい、という症状が発現します。
まとめ
- 花粉症で37℃程度の熱・・・免疫が花粉をやっつけるため、体温をあげている
- 花粉症で38℃以上の熱・・・風邪かインフルエンザになってしまった
- 熱が出てないのにだるい・・・免疫が、花粉と戦っているので体がだるい
花粉症で熱や風邪に似た症状が出たときは、まずはこの記事で書いた方法で原因を突き止め、対処していきましょう。
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