東京の花粉のピーク、いつからいつまで?
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東京では、スギ花粉は2月に急激にピークを迎えます。
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敏感な方は1月の時点ですでに花粉症を発症してしまうでしょう。1月から花粉症を予防する食生活、予防する薬の使用をおすすめします。
花粉前線は、2月15日ごろに東京にさしかかっています。しかし、花粉前線よりも早くピークが来る可能性も十分に考えられますのでご注意ください。
東京・関東地方は2月から4月までがピークを迎えます。5月に入るとスギ花粉の量はひと段落しますが、花粉症の症状はひどい人はまだ収まらないでしょうね。花粉が落ち着いてくるのが、6月の中ごろとなります。
参考までに、花粉症の原因植物も貼っておきますね。スギ以外にもヒノキなどの花粉も多く発生していますのでご注意ください。
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花粉症の2017年の東京の発生量
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花粉の発生量には、多い年の『表年』と少ない年の『裏年』があります。今年は東京をはじめ、関東は花粉発生の多い『表年』となっています。
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しかし、実際の発生量については裏年だった去年と同じか、やや多い程度になっています。東京の花粉発生は、表年のわりには今年は少ないことになりそうです。
何故表年なのに、裏年だった去年と同じくらいしか発生しないのか?
それは、2016年の夏の日照時間が少なく、暑い期間も短かったからです。花粉は、前年の夏の日照時間や暑い期間の長さに関係しているのです。
去年と花粉発生量は同程度の予想ですので、東京は、去年と同じように花粉症の対策をしておけばOKです。
まとめ
- 東京のスギ花粉は2月に突然急増します
- 花粉は、2~4月がピーク。5月から減り、6月で落ち着く
- 花粉の発生量は、去年と同じくらいになります
特に2月に急激にやってくるというのが東京の花粉の特徴です。1月ころから、花粉症の対策を始めておくことをオススメします。
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